目の下のクマにも美容鍼!

2023.01.27

美容鍼お役立ち情報
目の下のクマにも美容鍼!

気になる目の下のクマの原因とは?

一度気になるとずっと気になってしまう目の下のクマでお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?実はクマには種類があり、一つが要因の場合もあればいくつかの要因が重なっている場合もあります。

目の疲れや睡眠不足、冷えがある(青クマ1)

青クマ

血流(血液の流れ)が悪くなっているため、青いクマとなって現れることが多いです。長時間のスマホやパソコンによる目の疲れや寝不足だったりすると出てきてしまう、という方も多いのではないでしょうか?また目元が乾燥しているということは血流が悪くなっている可能性もあるため、目元の乾燥でも青いクマが見えることがあります

皮膚が薄く下にある血管が透けて見えてしまっている(青クマ2)

腕などでも血管が見えている場所はありますが、目の下はお顔の中でも皮膚が薄いところになるため、より青く見えている可能性があります。

紫外線などの影響で色素沈着を起こしてしまっている(茶クマ)

茶クマ

紫外線のダメージによってできたシミであったり、目を強く擦ったりお肌がくすんでいると茶色いクマになっている可能性があります。

眼窩内脂肪が出てきている(黒クマ)

黒クマ

この場合は加齢によるクマの可能性が非常に高いです。加齢により何らかの要因が絡んで眼窩内脂肪が出てきてしまっていたり、眼輪筋という目の周りにある筋肉の衰えや皮膚の弾力性が弱くなったことによって眼窩内脂肪が飛び出している状態です。そこからシワやたるみに繋がり、影のような黒いクマに見えることが多いです。

自分で出来るクマのケア方法

青クマ1、2

1の青クマの場合は目元の血流を良くしましょう!ホットタオルなどで目元を温めたり、目が疲れていると感じる場合はスマホやパソコンなどの作業をやめて目を閉じて休憩しましょう。

ホットアイマスク

2の青クマは、もともとの体質によるものなので改善はなかなか難しいのですが、コンシーラーなどを上手に使いましょう。顔色が悪くなるとよりクマが目立つこともありますので、スキンケア等でお顔を良い状態に保つことも大切です。

コンシーラー

茶クマ

出来てしまったシミを完全に無くすということは鍼でもなかなか難しいため、まずは出来ないように予防をして行きましょう。お顔だけでなく日焼け止めを目の下にもしっかりと塗ったり、サングラスやUVカットメガネで守るのもおすすめです。またメイク落としや洗顔、スキンケアの際にゴシゴシ擦らないように気をつけましょう。

日焼け止め           

黒クマ

ハリ・弾力を保つため目元用のアイクリームをスキンケアに追加したり、目を動かして眼輪筋を使ってみましょう。長時間の紫外線はお肌にダメージを与えてしまうので、茶クマ同様に紫外線ケアも必要です。

クリーム

美容鍼ならどのクマにもOK!!

美容鍼の効果には

  • 血流改善で凝り改善と潤いアップ
  • ハリ・弾力を保つコラーゲンやエラスチンの生成
  • ターンオーバーよるメラニン色素の排出促進でシミ予防
  • 副交感神経を優位にしてリラックス効果による睡眠の質アップ

上記のようなものがあります。つまり、青クマでも茶クマでも黒クマでも対応が可能なんです!!

ご自分がどのクマなのか良くわからない・・または、これらが重なり合って出来ているクマの場合もありますので、目の下のクマに悩まれている場合は目の下の美容鍼がオススメです。

デイジーでは100本コース、120本コースで目の下に直接鍼をしていきます。80本コースの場合は目の下の鍼はございませんので、目の下のクマでお悩みの方は100本コースか120本コースをお選びくださいませ

セルフケアにツボ押しを取り入れてみよう!

美容鍼で使うお顔のツボにを使ってセルフケアをしていきましょう!目周りのツボにはいくつかありますが、本日は2つのツボの場所をご紹介いたします。

目の疲れに効くツボ:攅竹(さんちく)

攅竹

場所:眉頭を触って凹んでいるところ。左右にあります。

目の下のクマに効くツボ:四白(しはく)

四白

場所:瞳の中心の真下で、頬の骨のすぐ下の凹み。左右にあります。

どちらのツボもゆっくり真上から押して、痛気持ち良いところで止めてゆっくり離してみましょう。スキンケア時にも簡単に使えるツボになりますので、ぜひ活用してみてください!