たるませないセルフケア!ほうれい線が深くなるのを防いで小顔&リフトアップ!!
2022.06.21
美容鍼お役立ち情報もくじ
顔をたるませないために自分で出来ること!
- 乾燥させない
- 老廃物を溜めない
- 血行を良くする
- 睡眠を取る
こう書いてしまうと一見難しいような気がしますが、決してそんなことはありません。
基本のスキンケアをちゃんとやる
- 洗顔(メイク落とし):何回も洗顔はせず、強くこすらない。
- 化粧水:ケチらず使う(高くて良い化粧水をケチって使うぐらいなら安くても良いのでちゃんと1回分の量を使う)、出来ることなら季節や肌の調子によって「しっとり」「さっぱり」などのタイプを使い分ける
- 乳液:化粧水(水分)後に乳液(油分)を使ってしっかり水分を内側へ閉じ込めましょう
- 紫外線対策をする:日焼け止めを塗る などなど。
化粧水と乳液だけでは足りないと感じる場合はクリームや、浸透力を高める導入美容液などをプラスしてみましょう。
ただしやりすぎは良くありません。乾燥させまいとベタベタにした結果、角質層がふやけて水分が蒸発し、かえって乾燥しやすくなってしまいます。何事も適度がイチバン!
運動をする!いつもの行動にプラスしよう
老廃物は汗や尿、便から排出されます。運動をして出る汗からも排出されるのです!
また運動で筋肉量が増えれば代謝も上がり、血行も良くなるので老廃物を排出しやすい身体になるとともに、肩凝りなどの身体の凝りも緩和させることが出来ます。
「運動」にするためには、いつもの行動に何かをプラスしないと運動にはなりません。逆に言うと何かをプラスすれば運動になりますので、運動が苦手な方は階段を使ってみたり、少し遠くのお店まで歩いていったりといつもより多く歩くことを意識したりしてみましょう。
便秘を改善!胃腸を元気に
便秘は老廃物が排出できないだけでなく、血行の悪化や代謝の低下から肌荒れや肩こりなどのトラブルに繋がります。いろいろと工夫をしてみましょう。
- 「トイレに行く癖がない」方もいるので、朝食後にトイレに行くなど定期的な機会を決める
- 水分が足りていない方は水分を摂る(ただし摂りすぎはむくみに繋がるので注意!)
- なるべく早めの時間に夕食を摂って、寝る前の消化にならないようにする
- 消化の良い食事に気を遣う
- 運動をして血行を良くする
凝りを取る!凝りを引きずらない!
首や肩が凝っていると、首肩の筋肉の緊張からお顔を下に引っ張るようになります。下に引っ張られればお顔はたるみ、ほうれい線が出てくるようになります。また首肩の筋肉は頭皮の状態にも影響を与え、頭皮の血行が悪くなり頭皮から引っ張り上げることが難しくなれば、やはりお顔は下にたるみます。
首肩凝りを自分で取るというのはなかなか難しいですが、
- ストレッチ
- 正しい姿勢を意識
- 入浴や運動をして血行を促す
- PCやスマホを長時間触らない
などなど、思いつく限りの首肩凝りにならない対策をやっていきましょう。
なるべく左右両方に均等に噛む、噛みしめ癖をなくす
どちらか一方に偏って噛むとそちら側の筋肉が緊張して引っ張られ、その筋肉のライン上にあるほうれい線が深くなる傾向にあります。どちらか一方が深くて気になるという方は、食べるときの癖を見直すと良いかもしれません。
また、噛みしめ癖があると今度は顎の両側の筋肉が緊張して引っ張られ、ほうれい線が目立つようになります。こちらは私自身に癖があって、夜寝るときに気が付くとグーッと噛みしめていることがあります。噛みしめ癖は無意識であることが多いのですが、気が付いた時に止めることがとても大切です。
睡眠を大切にする!しっかり休もう
出来ることなら決まった時間の早寝早起きが理想ですが、それが難しいのが現代人。決まった時間は難しくても、夜はダラダラ起きずに早めに寝ちゃいましょう!
オススメはパジャマに着替えることです。部屋着ではなくパジャマに着替えることで「睡眠へのスイッチ」を入れるのです。着心地の良いパジャマで布団に入ると気持ちも良いですよ!
ツボの効果を利用して、たるみを予防しましょう!
最後に、たるみに効くツボをご紹介いたします。簡単に出来るツボ押しはセルフケアにもピッタリです!寝る前の習慣にしたり、お風呂で湯船に浸かりながらなど、気が付いたときにふとやってみてくださいね。
迎香(げいこう):美肌の特攻ツボ!お肌へのハリに◎。花粉症のシーズンは症状緩和にも!
場所:小鼻の出っ張りのすぐ横、付け根。
鼻の中心に向かって左右同時に押しましょう。
翳風(えいふう):首や肩こり、噛みしめ癖に◎。心身の疲れや、過剰なストレスにも!
場所:耳たぶの真後ろ、骨の直下。口を開けるとくぼむところ。
ズーンと痛みが響きやすい場所ですので、ゆっくり優しく押してください。
大椎(だいつい):血液やリンパの流れを良くしてくれます。自律神経の調節にも!
場所:首のいちばん出っ張っている骨(第七頸椎)のすぐ下。
うつむいた時に出来る首の付け根の骨のくぼみに、背中に手を回して身体の中心に向かって押しましょう。
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